焼入れされた硬い歯部への内歯車加工|鋳鋼・ワイヤーカット放電加工

鋳鋼製部品の内周に、ワイヤーカット放電加工で内歯車の歯形を形成した製品事例です。加工対象の歯部には焼入れが施されており、硬さのある部分への歯形加工が求められました。
ワイヤーカット放電加工は、ワイヤー電極と加工物の間に発生する放電を利用して形状を加工する方法です。刃物で削る加工とは仕組みが異なるため、焼入れされた硬い部分の加工にも対応できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 加工素材 | 鋳鋼 |
| 加工部の状態 | 歯部に焼入れあり |
| 加工方法 | ワイヤーカット放電加工 |
| 加工内容 | 内歯車の歯形加工 |
加工のこだわり|硬さと歯形、両方の条件に対応
本事例のポイントは、焼入れされた硬い部分に、指定の歯形を形成することです。材質だけでなく、加工箇所の熱処理状態も踏まえて加工方法を選定しています。
内歯車では、個々の歯形に加え、歯の間隔や中心との位置関係も重要です。図面の要求に沿って加工経路を設定し、内周に連続する歯形を形成しています。
焼入れ部品・内歯車の加工相談
「焼入れ後の部品に追加工したい」「硬い部分に内歯形状を加工したい」といったご相談は、図面を添えてお送りください。材質・熱処理の内容・硬度・加工寸法・必要精度を確認し、加工可否とお見積りをご案内します。
[図面を添付して加工を相談する]


