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SS400・高さ220mmの半円追加工|R30±0.02と高さ方向の形状精度を追求

SS400・高さ220mmの半円追加工|R30±0.02と高さ方向の形状精度を追求
SS400・高さ200mmのワークに、R30±0.02mmの半円形状を追加工した事例です。切り抜き後の3回の仕上げ加工と、ワイヤーテンション・加工条件の調整を紹介。阪神精工は加工高さ最大420mmに対応。図面による加工相談・見積りを受け付けています。

阪神精工株式会社では、SS400製の高さ220mmのワークに、ワイヤーカット放電加工で半円形状を追加工しました。要求寸法は半径R30、公差は±0.02mmです。

今回重視したのは、半円の寸法精度と、高さ方向に加工面を真っすぐに仕上げることです。半円を切り抜いた後、同じ輪郭をさらに3回加工し、仕上げを行いました。

加工概要

項目内容
材質SS400
ワーク高さ220mm
加工方法ワイヤーカット放電加工
加工内容半円形状の追加工
要求寸法・公差R30±0.02mm
加工工程半円の切り抜き後、同じ輪郭をさらに3回仕上げ加工

高さ220mmの加工で重要な、上面・中間部・下面の形状

高さのあるワークでは、上面の寸法だけで加工の良否を判断できません。上面で狙いの形状が得られていても、中間部や下面で輪郭が変われば、高さ方向に真っすぐな加工面にはならないためです。

その仕上がりを左右するのが、ワイヤーテンションと加工条件です。設定が適切でないと、高さ方向で加工形状に差が生じます。

本事例では、高さ220mmにわたる加工面を意識し、ワイヤーの張力と加工条件の調整を重視しました。

切り抜き後に3回の仕上げ加工を行う理由

R30±0.02mmの厳しい公差に対応するため、最初の切り抜きだけで加工を終えず、同じ輪郭に沿ってさらに3回、仕上げ加工を行っています。

加工回数を重ねるだけでなく、それぞれの工程に適した条件を設定することが重要です。半径寸法と高さ方向の形状を整えるため、工程と加工条件を組み合わせて仕上げています。

「上面の寸法を合わせること」と「高さ全体で形状をそろえること」。この両方を意識した加工が、本事例のこだわりです。

加工高さ最大420mmまでのワイヤーカット加工に対応

阪神精工では、加工高さ最大420mmまでのワイヤーカット放電加工に対応しています。本事例のワーク高さは220mmです。

高さのある部品への追加工や、厳しい寸法公差が指定された形状加工について、材質・形状・要求精度などを確認し、加工可否を検討します。

SS400・高さのある部品の追加工をご相談ください

「SS400の部品に半円形状を追加したい」「高さのあるワークを、指定公差に合わせて加工したい」といったご相談は、図面を添えてお送りください。

材質、ワーク寸法、加工箇所、必要な公差、ご希望数量・納期をお知らせいただくと、加工可否の検討とお見積りを進めやすくなります。さい。

[図面を添付して加工を相談する]

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