機械部品の交換品製作|図面から単品精密加工
生産設備・専用機・工作機械などで使用されている機械部品の交換品を、図面をもとに1個から製作します。
「部品が摩耗・破損したがメーカーから購入できない」
「古い設備で交換部品の供給が終了している」
「図面は残っているので同じ形状の部品を作りたい」
このような機械部品・設備部品の交換品について、阪神精工では単品・小ロットから加工を検討します。
ワイヤーカット、形彫り放電、細穴放電、マシニング、研磨などから、材質・形状・要求精度に応じた加工方法を選定します。
加工概要
- 用途:生産設備・専用機・工作機械など
- 加工内容:交換部品・補修部品・予備部品の製作
- 数量:1個~・単品・小ロット
- 対応:図面支給・材料支給・既存部品への追加工
- 加工方法:ワイヤーカット、形彫り放電、細穴放電、マシニング、研磨など
メーカー供給が終了した機械部品の交換品
長期間使用している生産設備や専用機では、機械本体はまだ使用できても、一部の部品だけが摩耗・破損することがあります。
しかし古い設備の場合、
- メーカーの部品供給が終了している
- 製造中止・廃番になっている
- 純正交換部品が入手できない
- 海外製設備で部品の調達に時間がかかる
- 交換したい部品が専用品で市販されていない
- 必要なのは1個だけで量産加工には向かない
といった理由から、交換部品の調達が難しくなるケースがあります。
図面が残っている場合は、その図面をもとに新しい交換部品を製作できる可能性があります。
図面から1個だけの部品製作にも対応
機械の交換部品では、量産ではなく「必要なのは1個だけ」というケースも少なくありません。
阪神精工では、図面に記載された材質・寸法・公差・表面粗さ・熱処理などの仕様を確認し、単品から加工可否を検討します。
例えば、
「摩耗した部品を1個だけ交換したい」
「故障に備えて予備部品を2~3個作っておきたい」
「設備改造に合わせて既存部品の寸法を変更したい」
といったご相談にも対応します。
特殊形状・高精度な交換部品もご相談ください
機械部品の中には、一般的な旋削・フライス加工だけでは製作が難しい形状もあります。
例えば、
- 異形穴
- 角穴・四角穴
- 六角穴
- キー溝
- スリット
- 細溝
- 内径の特殊形状
- 小R・微細形状
- 高精度な位置決め穴
- 微細穴・深穴
- 焼入れ後に加工が必要な形状
などです。
阪神精工では、マシニング加工に加えてワイヤーカット・形彫り放電・細穴放電・研磨などを組み合わせることで、特殊形状を含む交換部品についても加工方法を検討できます。
焼入れ部品・高硬度部品の交換品
設備の摺動部、位置決め部、治具などでは、耐摩耗性を確保するため焼入れされた材料が使用されている場合があります。
高硬度材は切削工具による加工が難しくなることがありますが、放電加工では導電性のある材料であれば、焼入れ後の部品にも対応できる場合があります。
SKD11などの工具鋼をはじめ、高硬度材を使用した交換部品についても、材質・硬度・形状を確認して加工方法を検討します。
ワイヤーカット・放電加工が必要な交換部品にも対応
交換部品の図面に、細いスリットや異形穴、キー溝、小R、複雑な凹形状などが含まれている場合、マシニング加工だけでは完成できないことがあります。
阪神精工では、
マシニングで外形・穴加工
↓
ワイヤーカットで異形穴・スリット加工
↓
形彫り放電で小R・凹形状加工
↓
研磨で精度が必要な面を仕上げる
など、部品形状に合わせて複数の加工方法を組み合わせることができます。
「複数の加工工程が必要で依頼先が見つからない」という部品についてもご相談ください。
交換品だけでなく予備部品の製作にも
設備が停止してから交換部品を手配すると、部品製作まで生産を再開できない可能性があります。
特に交換部品の供給が終了している古い設備では、現在使用している部品の図面が残っているうちに、予備部品を製作しておく方法もあります。
1個だけでなく、保全部品として数個製作しておきたい場合もご相談ください。
図面をお送りください
機械部品の交換品製作では、まず図面から加工可否を確認します。
図面に記載された、
- 材質
- 寸法
- 公差
- 熱処理
- 表面粗さ
- 必要数量
- 特殊形状
などを確認し、加工方法を検討します。
PDFやCAD図面など、加工内容が分かる資料をお送りください。
「この部品を1個だけ作れる?」
「古い設備の交換部品を作りたい」
「メーカーから部品が入手できなくなった」
「特殊形状なので加工できる会社が見つからない」
といった段階でも構いません。
機械部品・設備部品の交換品、補修部品、予備部品の単品製作でお困りの場合は、阪神精工株式会社までご相談ください。
